代表者の挨拶

 日本古来の建築伝統文化を継承し、その土地柄及び風土にあった、建物を提案していきたいと思っております。
 日本にはさしがねという大変便利な矩手金物定規があります。さしがねでは、矩手を測るだけでなく、屋根のこう配を材木にきざむのによく利用します。さしがねには、表面・裏面(平方根)の目盛りがあり自在に材木に墨付けができる万能の道具であります。 
 又材木への墨付けの話では、大工の墨付棟りょうが描く板図で、全ての加工が出来るのです。たとえば、い一、一、前の文字は、字横、字縦、柱の字の前、字後など、一目りょうぜんで立家財、加工財が判別できるのです。このすばらしい文化を後世に残していきたいと思いますし、残す義務があると思います。
  又、日本の建築は、屋根の文化であるといっても過言ではありません。切妻、寄棟、入母屋など、それぞれに特色があり、屋根の見え方に影響を与えるものは何かと考えると、屋根面の反り、軒反り、屋根四配、破風の反り、棟反り、屋根葦材料などがあります。

建物を正面より見て、屋根面と壁面の面積の比がほぼ等しいと落ち着いた建物となります。
このように、建物の材料、部位にはそれぞれの使用する理由があり、必善性があり使用されております。

こういった、古来の建築文化を伝承しつつ、今の技術を取り入れながらお客様との一期一会の出会いの中でよりよい建物を造っていきたいと思っております。
 

商 号

有限会社 円能寺工務店

所在地

〒852-8052 長崎県長崎市岩屋町19-11

電 話

095-855-0280

創 業

昭和62年4月

資本金

300万

従業員

4人

資 格

一般建設業の許可 長崎県知事許可(一般-17)第7200号

一級建築工事事業所 第117015号 ・住宅金融支援機構適合事務所

宅地建物取引業免許 長崎県知事(1)第3595号

事業内容

木造家屋ならびに鉄筋鉄骨ビルの建設その他一般の施工建設工事の企画、設計、施工、管理業務、不動産業務

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